2015年11月24日火曜日

いわき市ペット保護センター。




しとしとと小雨の降る先週の金曜日 

11月20日に 1ヶ月ぶりの

『いわき市ペット保護センター』に 

行ってきました。


 



この日 保護センターにいたのは

わんこ9頭。




こんにちは、タロウ。

秋のお散歩 楽しんでる?






こんにちはー、ルーカスくん

すてきなカットしてもらったねー

りりしいよ!






ななちゃん、こんにちはー




なんだかなんだか

いつもの様子と違うなぁと思ったら

少し離れたところで草刈りしてる

おじさんの存在がちょっと気になり

朝ごはんもすすまなかったとのこと。


ななちゃん、大丈夫だよ

ななちゃんたちのお散歩道を

あのおじさん整えてくれてるよ

怖くないよ 大丈夫!






シーザーくん、こんにちは

こんな日は お昼寝も心地いいね

とろろんとしたお顔

ぐっすりおやすみ

またくるね






ララちゃん、こんにちはー

ララちゃんがまだ見えないのに

ゼィゼィと荒い呼吸が聞こえて

ララちゃんのそば行くと

もっとゼィゼィなっちゃうから

すぐに離れるよーごめんよー

また来るよー






こんにちはー 夕夏ちゃん

もともとしゅっとした

スレンダーガールなのに

少し気になる痩せかただと

スタッフさんも心配されてるよ

なんでも食べちゃだめだよー






ちゃたろうにも会ってー

と言ってもらえたので

スタッフルームに横たわる

ちゃたろうのそばへ。


こんにちは ちゃたろう

そっかぁ…

先月は歩いて見せてくれたけど

もう無理はしちゃいけないね





ちゃたろう

あなたもこの保護センター暮らしが

とっても長いけど

居心地どうですか?

歩けなくなった後も

お天気のいい日には

スタッフさんに抱っこしてもらって

日向ぼっこしてるって聞いたよ

ご飯も 飲み物も

今のちゃたろうに無理ないようにって

色々考えてもらって


ちゃたろう

ここに来る事が出来て

よかったね

よかったよね ちゃたろう

会えて嬉しい

ありがとうちゃたろう

また来月ね






いわき市ペット保護センターは

東日本大震災と原発事故のあと

2011年5月に

いわきの保健所と 

獣医師会と愛護団体によって開設され

これまで沢山の犬や猫たちを

救い 守り 育んで くれました。


からだが傷ついていても

心が傷ついていても

スタッフさんたちの毎日のお世話で

みんなよくなってゆくのを

月に1度のペースで

見せて頂いてきました。





元の飼い主さんのところへ帰れたこ

新しく家族の一員として迎えてもらえたこ

スタッフルームの写真を見上げていると

あふれるように思い出す日々。





いわき市ペット保護センターは

今年のおわり 2015年12月末で

閉鎖になります。


これまで数回

閉鎖予定日の少し前に

継続が決まってよかった!と

いうこともありましたが

何度も許される事ではないということは

お話を聞いていてよくわかる…



スタッフさんたちのお世話は

閉鎖のその日までつづき

里親さん探しも諦めずにつづき

あのこたちは 

毎日を生きてる



「また来月くるね!」

「待ってるね!」

と、手を振りあって帰路につきました。



私は  何をどうしたらいいか

わかりません。

ずーっと わからないままです。


みんな元気になって欲しい

センターを応援したい

あのこ達に会いたい

そんな想いだけで向かう。


これまで託されてきたフードや

ペットシートやおやつ等も

「来月末までなんとかもちそう

エールを送って下さったみなさんに

どうかよろしく伝えて欲しい」

と聞けているので

お病気のこ達の診察やお薬  

からだに合ったごはん等の応援を 

引き続きしてゆこうと思います。



また来月。


いつも気にかけて下さっているみなさん

本当にどうもありがとうございます。


長々と まとまりもなく…

読んで下さったみなさん ありがとう。









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